一粒首飾『キメラチョウ・橙』『キメラチョウ・緑』
◆一粒首飾『キメラチョウ・橙』『キメラチョウ・緑』
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価格:各未定
セット内容:本体(アクリルチャーム)1種、箱、情報カード1種
本体サイズ:コード約40cm+アジャスター5cm
アクリルチャーム約20mm×15mm×3mm(形状により異なります)
箱サイズ:外寸約35mm×35mm×23mm
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キメラのアゲハ蝶がモチーフのネックレスを2種類、シックな印象に仕上げました。
アクリルチャームは、キメラ蝶らしさをぎりぎり損なわず、
しかし主張し過ぎないよう小さく華奢にプリントされています。
鉱石をイメージした形状は、わざと歪な輪郭にして不純物も描いています。
首に掛かる部分はチェーンではなくコード(紐)です。
レーヨン100%の素材は肌触りがなめらか。
ぼかし染めで、黄色ベースにそれぞれ橙色と緑色が乗っていて肌馴染みも良いです。
ただしデリケートな素材感ですので、
何度か使用していく上で摩擦による毛羽立ちなどが出てきます。
また、金具との接着部分は手作りのため、
引っ掻けや強く引っ張ってしまうなどの場合は破損の原因となります。
十分ご注意ください。
※アクリルチャームは片面印刷(裏は白)です。
※箱は厚紙のしっかりとした作りでマッチ箱の形です。
※金具は金メッキです。






情報カード内容↓
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キメラ蝶収集家の手記より
この架空世界において、
キメラという存在は別段珍しいものではない。
確かに、正常か異常かと問われれば、
元は突然変異によって現れた異常種のため、異常である。
さらに近年、正常種から異常種への変化が著しく、
異常種が圧倒的に多くなってしまっているこのような現状もまた、異常なことに変わりない。
彼等は常に変化する。
進化ではなく、変化である。
時に美しく、時にこれ以上ないほど醜悪に。
そして、どちらも酷く儚い。
昨日出逢ったキメラを今日目にすることは、まずない。
彼等は他種を自身の色に染め上げ、と同時に自身の色も保てない。
目まぐるしく移ろいゆく様を見ると、
それが本能であるとわかっていながら、何かから逃れようと足掻く姿に思えてしまう。
それ故、私は魅せられる。
その一瞬を何としてでも留めておきたい。
これを人に話せば、サディスティックであると蔑まれるだろうか。
たかだか虫一匹に必死になってと嘲笑されるだろうか。
(中略)
彼等が変化の過程を意識することはあるに違いないのだから、
故に、彼等を通して自身を留めているに過ぎない私は
何かが変わろうとしている
私は
まだ
私
なのだ
ろうか
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価格:各未定
セット内容:本体(アクリルチャーム)1種、箱、情報カード1種
本体サイズ:コード約40cm+アジャスター5cm
アクリルチャーム約20mm×15mm×3mm(形状により異なります)
箱サイズ:外寸約35mm×35mm×23mm
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キメラのアゲハ蝶がモチーフのネックレスを2種類、シックな印象に仕上げました。
アクリルチャームは、キメラ蝶らしさをぎりぎり損なわず、
しかし主張し過ぎないよう小さく華奢にプリントされています。
鉱石をイメージした形状は、わざと歪な輪郭にして不純物も描いています。
首に掛かる部分はチェーンではなくコード(紐)です。
レーヨン100%の素材は肌触りがなめらか。
ぼかし染めで、黄色ベースにそれぞれ橙色と緑色が乗っていて肌馴染みも良いです。
ただしデリケートな素材感ですので、
何度か使用していく上で摩擦による毛羽立ちなどが出てきます。
また、金具との接着部分は手作りのため、
引っ掻けや強く引っ張ってしまうなどの場合は破損の原因となります。
十分ご注意ください。
※アクリルチャームは片面印刷(裏は白)です。
※箱は厚紙のしっかりとした作りでマッチ箱の形です。
※金具は金メッキです。






情報カード内容↓
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キメラ蝶収集家の手記より
この架空世界において、
キメラという存在は別段珍しいものではない。
確かに、正常か異常かと問われれば、
元は突然変異によって現れた異常種のため、異常である。
さらに近年、正常種から異常種への変化が著しく、
異常種が圧倒的に多くなってしまっているこのような現状もまた、異常なことに変わりない。
彼等は常に変化する。
進化ではなく、変化である。
時に美しく、時にこれ以上ないほど醜悪に。
そして、どちらも酷く儚い。
昨日出逢ったキメラを今日目にすることは、まずない。
彼等は他種を自身の色に染め上げ、と同時に自身の色も保てない。
目まぐるしく移ろいゆく様を見ると、
それが本能であるとわかっていながら、何かから逃れようと足掻く姿に思えてしまう。
それ故、私は魅せられる。
その一瞬を何としてでも留めておきたい。
これを人に話せば、サディスティックであると蔑まれるだろうか。
たかだか虫一匹に必死になってと嘲笑されるだろうか。
(中略)
彼等が変化の過程を意識することはあるに違いないのだから、
故に、彼等を通して自身を留めているに過ぎない私は
何かが変わろうとしている
私は
まだ
私
なのだ
ろうか
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